今日も今日とて日々の仕事を片付けながら、ロイヤルマウンテンで一息入れるNです。

書類業務や会議などの気分転換には、コーヒーでも飲んでリフレッシュ！

苦手な方はカフェオレなんかでリラックスとかいかがでしょうか？

 

そんなこんなで仕事をこなし、ふと浮かんだのが今回の疑問。

 

『コーヒーって、他の国だと1日どのくらい飲むんだろうか？』

 

何気なく給湯室と事務所の往復を行う内勤時にコーヒーを何杯も飲む企業戦士もいれば、

商談等で談笑しながら優雅に嗜む1杯もしかり…

つかの間の休憩時間にカフェによって味わう安らぎの一杯もしかり…

様々な飲み物がある中でコーヒーに分類される飲料を1日平均を調べてみました。

参考資料は全日本コーヒー協会様発表、国際コーヒー機関(ICO)2022年7月調べ資料を見ながら確認していきましょう。

※参考資料へのアクセスはこちら　https://coffee.ajca.or.jp/data/statistics/

 

まずは日本がどのくらいの消費量なのか？

一人当たりの年間平均コーヒー消費量：　3.4㎏　(コーヒー豆換算)

大体コーヒー豆10ｇにつきコーヒー１杯と換算されるので年間にして340杯。

これを１日単位に直すと、おおよそ1日1杯に満たないくらいのペースです。

 

この消費量で全世界の中では15~16番目の位置。

 

今度は海外の主要国や主要地域の消費量はどうなのかというと…

コーヒー豆大国ブラジル：　6.3㎏

アメリカ：　4.7㎏　　ＥＵ：　5.2㎏

と以外にも大きく差が開いていないんですね。

 

それではどこがコーヒーを良く飲んでいるかというとベスト3が以下の通りです。

第3位　スウェーデン：　9.1㎏

第２位　フィンランド：　10.2㎏

第１位　ルクセンブルク：　24.1㎏

 

ものすごい差ですよねｗｗｗ

第１位に輝くルクセンブルグは1日単位に直すと１日6.6杯!!

( -Ｎ)　＜　どちらかというとルクセンブルグ寄りの消費な自分・・・

 

ベスト3とも北ヨーロッパの国々で、日ごろから厳しい寒さを迎える身体を温めるため、

コーヒーの消費に繋がっているのかもしれませんね。

 

また、ブラジル以外でもコーヒー豆が収穫されている中南米は

コロンビア：2.5㎏

コスタリカ：4.2㎏

グアテマラ：0.7㎏

調べてみると日本よりも消費が少ない国がちらほら…

 

また、ここ数年でコーヒー文化が発展している東南アジアは

ベトナム：　　1.7㎏

インドネシア：0.1㎏

というように生産国では消費がされていないんですね~。

 

コーヒーを飲んでいるのは圧倒的に欧米諸国が多いのでした。

 

…さ、仕事仕事!!

 

また綴らせていただきまーす(｀･ω･´)ゞ